大学院案内


 研究内容
私の研究室では、これまで
 1)運動時の呼吸・循環応答とそのメカニズム
 2)運動時の効果的な呼吸法
 3)低酸素と急性高山病
 4)トレーニングとディトレーニング、リトレーニング
 5)Deconditioning(活動量低下)と呼吸・循環応答
 6)健康関連食品(酸素水、食物繊維など)の効果
について研究してきました。
詳しくはこちらへ

最近の研究テーマは、
「運動と認知の二重課題がそれぞれのパフォーマンスおよび呼吸循環応答に及ぼす影響」
です。

なお、同じ講座(健康運動科学分野)に、
同じく「運動と呼吸・循環機能」について研究している
片山 敬章 教授 
が所属しており、共同で講座を運営しています。





 大学院について

上記の研究をしてみたいという学部生あるいは大学院生を受け入れています。
また、社会人でも入学が可能です。

・研究科は、医学系研究科で、詳しくは、総合医学専攻・基礎医学領域・健康増進医学講座
 (協力講座)の健康運動科学分野、に所属しています。

・学位は、修士(医学)、博士(医学)を取得できます。博士(医学)は、英語では、Ph. D.を
 使用します。

・修業年限は、前期課程2年(修士)、後期課程4年(博士課程)です。
・もちろん、医学部卒または修士の学位を持っていれば、後期課程(博士課程)から
 入学することができます。
・博士課程は4年ですが、条件を満たせば3年で学位を取得することも可能(短縮修了)で、
 歴代の院生はほとんど短縮修了しています。

・これまでの院生には、体育関係の学部・修士課程を修了した人のほか、理学療法士や医師も
 在籍していました。

・卒業生の就職先は、大学の教員として、名古屋大学、東海学園大学、日本女子体育大学、
 中部大学、札幌医科大学などがあります。

入試のことなど、詳しくは 名古屋大学大学院医学系研究科のホームページへ



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